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覆面作家企画5「色」のログ用ブログ
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魔のブロックと呼ばれるFブロックの推理です。
読めば読むほどわけわからなくなったので、無理やりはめ込んでみました。
迷走ぶりをご覧あれ…。



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 F01 狭間: tomoyaさん

 F02 覆面朗読会を始めましょう: だもさん

 F03 モノクロメトロ: たかしょうさん

 F04 ハートブレイク・ランニング: ayu-iさん

 F05 いろはつき: 塩中吉里さん

 F06 太陽と月の王国: 並木空さん

 F07 許し: 吉田和代さん

 F08 愛情木端微塵斬り、同情十把一絡げ: 遍織さん

 F09 絶筆「明赫」~建館の由来: 小林さん

 F10 俺 in QQ 24時: 曽野十瓜さん

 F11 『四本の筆』: 藤原湾さん

 F12 白蛾降る: 流崎詠さん



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もうなにがなんだか。。


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Hブロックを推理してみました。
相も変わらず理由は直感、ですが…うーん難しい。



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 H01 「Where is the princess?」: 染井六郎さん

 H02 Eve or Vandor: 永坂暖日さん

 H03 さようなら、おじさま: 篠崎伊織さん

 H04 さいわいのきみ: 星野莢さん

 H05 磐縒姫(いわよりひめ): 盲管さん

 H06 くれなゐの鬼: たつみ暁さん

 H07 薔薇の娘: 和泉有穂さん

 H08 白雪異聞: 文月夕さん

 H09 ミューズ: 空地大さん

 H10 水の、匂い。: sagittaさん

 H11 perfume of mystery: 和さん



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言い訳は、するまい…するまい…!



Cブロック作者さまの推理です。
自分の直感にどんどん自信のなくなっていくラビリンス…。
迷走具合をご笑覧いただければ幸いです。



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 C01 天つ虫といとしき亡き月の王: 楠園冬樺さん

 C02 踊り子と王様: 祭歌さん

 C03 瓶詰め: 瑞沢カイリさん

 C04 首長竜、旅に出る: ひのかささん

 C05 白魔道の街で: 碓地海さん
 
 C06 モノクロ: 朔蒼々さん

 C07 色彩認証: 天菜真祭さん

 C08 グッバイ・ロンリー: 川辺都さん

 C09 赤い鞄: 冬城カナエさん

 C10 SIKI: くまごろうさん

 C11 オレンジの君: ことなあやりさん

 C12 色とりどりの世界: 其場凌さん



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罠でない罠に、自分からはまりこんでいる気のするこの頃。



Gブロックの推理です。
Aも自信なかったけれど、Gはそれに輪をかけてわからない…!
理由は直感、というのもむなしいほどお手上げでした。。

でも一応作者さま方を推理してみましたので、よろしければどうぞ。



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 G01 黒と白の世界: らっきーからー。さん

 G02 モノクローム・ガーデン: 松原冬夜さん

 G03 feel×color×disteny: 翠野ゆいらさん

 G04 色づく君の居場所: moesさん

 G05 君に捧ぐ青き花: 小関俊香さん

 G06 奏でる音色: 水川智洋さん

 G07 HINAKO: ネジ子さん

 G08 (欠番) 

 G09 君ありて幸福: 東堂燦さん

 G10 闇夜に輝く七色の光: 月見里大地さん

 G11 the day before you came: 瀬古冬樹さん

 G12 星降る夜と僕ら: 空凪燈莉さん


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正答率0%でも納得だ…。
お一方だけでも当たっていないかなぁ。




Aブロックの作者さまを推理してみました。

理由は 直 感 です。

文の流れ方で、何となく。
自信はあまりないですが、推理するのは楽しかったです!


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 A01 弟: すずさん

 A02 碧の空: 藍間真珠さん

 A03 光り輝く風景: 夏野由宇さん

 A04 愛に逢いに: 鈴子さん

 A05 洗濯参景 -十和と千早-: 帰宅さん

 A06 俺と彼女の模範解答: 蝶々さん

 A07 色覚研究所奇譚: ろくさん

 A08 歌う青と芽吹く緑: 柚希実さん

 A09 蜜色のアトリエ: 咲闇紅羽さん

 A10 言祝ぎ: 恵陽さん

 A11 月影に色ふ: 楽遊さん

 A12 花びら一つ、あなたに: 深海いわしさん


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うーん、どれくらい当たってるのかなぁ。



Aブロック感想ツイートまとめ+αです。
若干ネタばれがあります。

A03だけピンポイント推理してます。
この方しかいない!と思ったのだけど、違ったらどうしよう。。




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A01 「弟」
 彼女も彼女だけれど、彼も彼だなぁ。
 それぞれの居心地の悪さが伝わってきて、胃の底がねじれる感じがする。
 一度も出てこない兄の存在感がすごい…。


A02 「碧の空」
 ゆるいゆるい倦怠感。
 知らないうちにまとわりついたそれが、景色の色味と相まって、
 いっそう鮮明に描かれる。
 ラストの一文に妙にホラーさを感じた…。
 彼女にとってもぞっとする侵食の感覚だったのかしら。


A03 「光り輝く風景」
 情報の出し方、うまいなぁ。
 地の文も会話文もぜんぜん説明的じゃないのに、自然と状況がわかる。
 すごい。
 一番の核心のところで気持ちの描写が迂回され、でもだからこそ
 まろみある形で「俺」の胸の内で起こっていることが伝わってくる。
 すごい。
 すごい!
 なんか、この文体、非常に好み。

 →すみません、ピンポイントにこの作品だけ推理。
    夏野由宇さん
  だと思います。
  サイトめぐりをしてみて、他にも雰囲気が似ている方は何人か
  いらしたのですが、この文体はこの方しかいない!と思う…たぶん。


A04
 「愛に逢いに」
 角のある言葉遣い、なのにどこかで祖母を大事にしているのが
 伝わってくる。
 決めつけて行動して、後で恥ずかしくなって後悔するってよくあるなぁ。
 しかし、彼はタラシだという印象がどうしても拭えないのですが(笑)


A05 「洗濯参景 -十和と千早-」
 なんだかんだで、仲良くやっていきそうな二人だなぁ。
 健気(?)な彼がかわいらしい。
 最後の十和の台詞が素敵。まったくだ(笑)


A06 「俺と彼女の模範解答」
 このカップル、楽しい(笑)
 真逆なくらい別々な考え方で、でも(だからこそ?)相手の考えに
 真剣に興味をもっている。こういう関係ってうらやましいなぁ。
 模範回答も、結果論なら「捨てたもんじゃない」と思う。


A07 「色覚研究所奇譚」
 はじめは単純に恋愛ものだと思っていたのに、中盤からキナ臭く…。
 足元からぞわっとする何かがはい上がってくる。
 ラストの彼の言葉に、胃の底がねじれる感じがした。
 彼の夢色があの色だったのは何でなのかしら…。


A08 「歌う青と芽吹く緑」
 文体が、心地好い。言葉にならないことばがあふれている。
 後半、胸がキリキリとする。かなしい、かなしい、かなしい。
 けれどラストで気持ちが掬われて、ふわっと視界が広がった。
 抜けるような空は、きっと喜びもかなしみも吸いとってしまう。
 とっても、好きです。


A09 「蜜色のアトリエ」
 物哀しい雰囲気が、どこかに常に漂っている。
 何かに焦がれるということは、どうしても物哀しさを生み出してしまうのかな。
 戦女神の過去は、いったいどんなものなんだろう。
 彼と、彼女と、絵の彼女それぞれの背負う物語を読んでみたくなった。


A10 「言祝ぎ」
 相思相愛カップルがたくさんで華やかだなぁ。
 幸せがあふれている感じがして、気持ちがふわっとやわらかくふくらむ。
 なごやかな形で会話をしつつ、最後にしっかり「言祝ぎ」を述べる、
 引き締まった最後の一文が素敵。


A11 「月影に色ふ」
 詳細な描写。読後にくらりとするほどに濃厚。
 最初のうちは、あるよねぇ、と思って読んでいたのだけど、
 中盤からはどう終わるのか気になって読んだ。
 別れが大前提であるのがせつない。
 今後二人が支えあっていけると良いけどなぁ。


A12 「花びら一つ、あなたに」
 ふわっと狂気の香りが漂ったかと思うと、次の瞬間にはするりと逃げる。
 すり抜け具合が絶妙ですごい。
 彼女の真意が、わかるようでわからない。
 わかるのが怖い気もする…。



Bブロック感想ツイートまとめ+αです。
ところどころネタばれもあります。



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B01 「ヘブンリー・ブルーはここにある」
 彼女の煩悩たっぷりさにふふっとしたり、不意に気持ちがあふれてきて
 胸がきゅうっとしたり。切り替えがうまいなぁ。
 ラストの描写に、ああそうなのかぁ、と思った。
 ただ色を使うんじゃないんだ。絵師さんってすごいな。


B02 「アオの空」
 「僕」のこまっしゃくれた感じが微笑ましい。
 言葉が乱暴なのに粋な神様が素敵。
 ラストが哀しくやさしくて、ほんのりとしたあたたかさが胸に満ちる。
 広がる青が目に見えるよう。


B03
 「グリーンサイン・レッドサイン」
 見えていない感じ、時々ツキナと同調する感じが、うまいなぁと思う。
 カタカナで「ワタシ」なところも。
 どうなるんだろう、と思って緊張しながら物語を追って、
 ラストで気持ちがきゅっとした。「心」のない無機物としての最期。
 でも、深く深く眠ってその時を待つ。
 物哀しく、胸に落ちる。


B04
 「ラッキーデイ」
 面白かった!
 犬たちに対する「俺」の強者っぷりがすごい。
 役にはまりきってる感じが何ともおかしくて、楽しい。
 適応能力高いなぁ。
 今後も彼らとの交流が続く日々だと楽しそう。


B05
 「シキ、若しくは渇いた刑場」
 緻密で緊張感のある描写。
 老人の置かれた状況が、淡々と語られてゆく。
 少年の悲痛な叫びが耳に聞こえてくるよう。
 世の無情さが身にしみて、胸の奥が鈍く痛む。


B06
 「金紫の衣をその身に纏いて」
 女王が気高くかわいらしい。
 肩肘はってる彼より一枚も二枚も上手だなぁ。
 ラストに向けて、緩やかにとけていく緊張がうまい。
 最後のところは思わず笑ってしまった。


B07
 「月の海から」
 ところどころ話が脱線して、でもそれがいい味出してるなぁと思う。
 そして何より大家さん!ウィンクする茶目っけが素敵。
 彼女の過去が気になって仕方ない。
 大家さんはどうやって足を手に入れたのかしら。
 …と思って他の方々の感想みたら、だんなさんの方か!
 そちらの方がしっくりくるかも。


B08
 「色鬼」
 だから色鬼なのか、とラストで納得。
 展開のセンスが光ってるなぁ。
 誰も理に逆らうことはできない、けれど、
 指し示す少年のやさしさが胸にしみる。


B09
 「蝶の記憶」
 生と死の対比が、鮮やかに美しい。
 静かな祈りのようなものを感じる。と同時に、生の力強い、
 真っ白な光が目に浮かんだ。
 きっと彼女は、しなやかな強さをもった人だったんだろうな。


B10
 「Clear」
 色探しの旅が続く度、彼女の諦観のような何かが色濃くなる。
 最後の問答で、彼女は救われたろうか。
 私は理解できないからこそ共に在りたい、と思うこともあるけれど、
 まったく理解できなければ別問題なのかな。
 国々の物語を並行して語っていく手腕がすごい。


B11
 「カウントダウンは始まった」
 ほとんどが会話と情景描写だけなのに、端々からほろり、ほろりと
 彼女の心情がこぼれ出る。
 中盤あたりからもしかして…と思い、後半が進むに従って、
 背筋の寒さが静かに増していく。
 今後の展開が恐ろしそうだ…。


B12
 「黒鍵のエチュード」
 中盤から(個人的には)まさかの展開。
 そしてその後にももう一度まさかの…。
 ふつうにピアノだと思ってたけど、鍵盤ってそういうことか!
 行間で起こっていることを感じ取れる人間でありたい。
 書かれていない痛みを感じる大切さを、かみしめる。
 誠実さに、敬服。


 


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